今回は、エメリーボードに関してお話します^^!
1.マオジェルのファイルについて
マオジェルから発売されているファイル類は3種類
・エメリーボード
・マオファイル
・バッファー
3種の使い分けに関してはこちらの「何が違うのマオファイル」の投稿をチェックしてみてください♩
2.マオジェルのエメリーボード
このような時に丁寧で細やかなファイリングに必要なのがマオジェルのオリジナルエメリーボードです!
エメリーボードは、最初に自爪の形を整える際に使うのが一般的ですが、加えてマオジェルでは垢抜けファイリングでも使用する事を想定して商品開発を進めました!単に自爪を削るだけの道具なので、あまり拘りをもたずに選ばれている方が多いのでは?!とおもいますが、そんな方にこそ感動いただけるエメリーボードを目指して商品開発をすすめました♩
3.こだわりポイント①
「とにかくサクサク」
爪の形を整える工程で一番大切なのは「理想の形をしっかり想像できていること」これに尽きます。ファイリング工程での時間配分は、理想の形を想像する時間8割、実際に削る時間2割、くらいにするのが理想です。(※削りながら考えたらダメ!絶対に失敗します!)そのくらい、削り出す前に美しい形(ゴール)を見極められていることが大切。ご自身の中のファイリング工程内の時間の多くをそこに使ってください。その頭に描いた理想の形の通りに爪を削ることには時間をかけず、想像する時間の方が大切なのです。
なので、このエメリーボードに求めたことは「とにかく早くサクサク削れること」。
ダラダラ長々と削るのは時間の無駄。理想をしっかり頭に描いて、サクサク削れるこのエメリーボードでバシッと理想の形にもっていってください♩サクサク削れるスピーディーさに感動いただけると思います♡
4.こだわりポイント②
「垢抜けファイリングをするための薄さと硬さの追求」
一般的なエメリーボードとの違いは、この最後の垢抜けファイリング用としても使えるように開発してあることです。垢抜けファイリングのためだけに購入して頂く使い方でも皆さまに満足いただける商品となっています◎
マオジェルといえば最終工程で行う『垢抜けファイリング」がとても大切です。
マオファイルを使っての垢抜けファイリングは厚みがあるので、どうしてもサイドの隙間にはいらなかったり、先端もがたつきが残ってしまうことがあります。
その時に活躍するのがこのエメリーボード!
サイドの隙間にしっかり入り込むことができますし、硬さもあるのでバシッとサイドストレートをまっすぐに削れます!
また、ファイルで荒く削ってのこった先端のがたつきも繊細な修正が可能です◎マオジェルを使って垢抜けファイリングをするときには絶対必要となるアイテムです♩
6.最後に
ファイリングの工程って難しいですよね、、ファイリングは削りすぎると爪は元に戻らないのでその時点で失敗が確定してしまう恐ろしく難しい工程です。なので、出来る限りご自身に合う道具を使って道具に頼ることも重要です。
これまで沢山の新人スタッフの教育を行い、そこで積み重ねてきた様々な失敗、成功例からノウハウを積み重ねて作っているこのエメリーボード。スタッフ教育の現場だからこそできたこだわりのエメリーボードです。ファイリングが苦手な方にこそ是非使って頂きたい、拘りの商品です♡